理学療法士:今井亮太によるPain&Rehabilitation laboratoryは、”疼痛”を中心に痛み・術後痛・Virtual Realityの研究を行っています。主に筋骨格系筋疾患に対する新しいリハビリテーション評価や治療法の構築を行っています。

お知らせ

INFORMATION

2021.08.24

筆頭論文がacceptしました.

journal of occupational health(IF 2.7)にacceptしました.

今回は,就労者に対する介入研究(RCT)です.介入内容は,pain neuroscience education(PNE)+個人に応じたエクササイズを実施しました.痛みや痛みの心理面だけでなく,プレゼンティーイズム(労働生産性)も改善しました.PNEだけでは,十分な効果が得られないことも報告されていますので,運動と組み合わせることが重要だと思われます.

Ryota Imai, Takashi Konishi, Akira Mibu, Katsuyoshi Tanaka, Tomohiko Nishigami. Effect of pain neuroscience education and exercise on presenteeism and pain intensity in health care workers: a randomized controlled trial

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