理学療法士:今井亮太によるPain&Rehabilitation laboratoryは、”疼痛”を中心に痛み・術後痛・Virtual Realityの研究を行っています。主に筋骨格系筋疾患に対する新しいリハビリテーション評価や治療法の構築を行っています。

お知らせ

INFORMATION

2021.07.14

共著論文が公表されました.

慢性疼痛患者56名の疼痛律動性を疾患横断的に調査しました.疼痛律動性の異なる3タイプの律動性の存在を明らかにし,更に神経障害性疼痛の重症度に群間差があることがわかりました.こうした疼痛律動性の把握は,時間帯を考慮した生活活動の導入や身体活動の管理などの介入に有用であると考えられます.

Yoichi Tanaka, Hayato Shigetoh, Gosuke Sato, Ren Fujii, Ryota Imai, Michihiro Osumi, Shu Morioka. Classification of circadian pain rhythms and pain characteristics in chronic pain patients: An observational study. Medicine, 2021

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